ヘチ釣り初釣果 20/9/20
ヘチ釣りで歳無チヌを釣る。
これが掲げた目標である。
舞台は暁ふ頭。
小雨予報の中、夜釣りに望む。
雨など雨具を着ればどうにでもなる。釣れていない晴れより、釣れてる雨の方が100倍良い。
全ては釣れるかどうかである。
今までほとんど使用してこなかったパタゴニアのレインコートを羽織り、いざ落とし込む。
餌はスーパーで買ったエビ🦐
立てかけてたサビキにアジとコノシロが次々ヒット🔥
幸先いい。
そしてその時が訪れる。
底までゆっくりと落とし込むと、小さなアタリ。いや待て我慢。そしてその後、強力な引き!!
高鳴る鼓動。
強力な引きの主を前に、バレるなバレるなと祈る。どんな大物と思いきや、姿が微かに見えると言うほどデカくないことに気づく。
これならぶっこ抜けると言うことで、無事釣り上げた。
チヌである。(サイズ的にはカイズだが)
人生初チヌ。
このサイズであの引きって、歳無チヌはどうなっちゃうの?
早速写真を撮って家に送信💌
小雨が降れどもなんのその。
餌をガルプイソメに変え、次を狙う!
ヘチ釣りでは、チヌ以外にもシーバスが釣れるとネットで読んでいても、
釣ってなければ今ひとつ信じられない。
こんな足元にシーバスが?
疑心暗鬼の中、落とし込み、とうとうシーバスを釣り上げる。
25cm程度なので、サイズからセイゴか。
チヌよりも引きは弱かったが、それでも十分楽しめた。
最後に同じくガルプイソメで、岩場に落とし込みカサゴを釣った。
これまた25cmくらいであったが、なかなかのファイトを見せてくれた。
とはいえ、最後は、短距離系ですか?と言わんばかりのいきなりパワーダウン。
初根魚だったわけだが、帰って刺し身で食べて、
身の歯ごたえを味わいつつ、引きの強さを振り返るのであった。
よき釣行でした。
Dialuna S86L-S 2釣行目 20/11/28
2週間ぶりの釣行ということで、Dialuna S86LーS の2釣行目に出ました。
舞台は再び有明。
ビックサイトを横目に昼過ぎに到着。
人が少ない!
コロナ禍での釣りブーム以来、休日昼にこんなに人が少ないのは記憶にございません😱
11月の寒さがシーズン終了の鐘を鳴らしているのか。少し寂しい気分になりつつ、いつもの場所に向かう。
今日もやや買い込んだJOLTY miniでキャストを開始。
ベイトの姿も少なく、厳しい予感。
場所をずらして橋下を攻める。
いかにもシーバスがいそうなところでHIT🔥
Dialuna のソリッドティップだからHITできたのか、MLでもヒットできたのか分かるはずもないが、ソリッドティップの有り難みを勝手に感じる。
人は油断する。熟練者でもないのに油断する。お前はいつから余裕の釣りキチ三平になったのか。(釣りキチ三平は油断しない)
前回ルアーが取れないくらい食ったからといって、今回も同じではない。
ドラグの開放もせずに、釣った気分でタモを用意していると、思わぬ強烈な反撃を喰らう。
まさかのチヌですか?
ばれた😳
今日も釣りは課題を与えてくれる。
勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし。
同僚は祝初シーバス🎉
25cmなんでセイゴかな。
あまりひきを感じなかったようで、物足りなかったよう。兎にも角にもおめでとう🎊
同僚が使ったルアーはモアザンリアルスティール イワシ 26g。
光輝いとりました。
そして自分はというと、バラシからの悪い流れは変わらず、サッパのスレ掛かりのみの釣果。
夜中にコンビニで買ったカップ麺を食べたが、煮干し出汁をチョイスしたのが失敗だった。手のサッパ臭と煮干しが微妙に混ざり、生臭かった!!
皆さんにはカップヌードルカレー味くらいのパンチが効いた奴をお勧めする。
こんなんでは今年の釣り納はできん。ということで、次回の釣行へ。
18 Dialuna S86L-S デビュー
前回の釣行で、エイと格闘中、残念ながら地面に落下&踏みつけで竿先を折ってしまった 2代目ソルパラ X 黒鯛の後釜として、悩みに悩んでディアルーナ S86L-Sを購入した。
後釜って、2ステップくらいランク上がってない?っていうツッコミは置いておいて、春になったらまたヘチ釣りやりたい!ソリッドティップの感度*を味わいたい!って事で、S86MLを諦め、S86L-Sを購入し、いざ竿卸初釣行でシーバスのナイトゲームへ。
※後日、感度の解釈が間違っていたことに気づく。。
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ソリッドティップとは:
ティップ(竿先)の中が詰まっているティップの事を指し、それ故、ティップは細く・柔軟性を持った状態となる。メリットは、魚に違和感を与えず喰わせることができ、小さなアタリでも反発を抑え、竿先でとらえることができる。逆に中身が空洞のロッドはチューブラーと呼ばれる。当たりを手で感じる感度についてはチューブラーの方が良いとのこと。(勘違いしてました)
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いつもの有明にシーバス釣り初釣行の同僚と到着。夜10:30頃。
ムム、いつものベイトサッパ衆が来てない。遅い遅すぎる。嫌な予感が。。
なんて考えるとようやくサッパがボチボチ到来。
ディアルーナと共に初デビューのJOLTYmini 14g (ピンクシルバー)でキャストを続ける。
思いの外、飛距離がでない。しかも、右に流れがち。確かにお世辞にもキャストは上手くないが、それにしてもずれる。微調整しつつ、周りに迷惑かけないよう、キャストを続ける。
(こんなキャストでは混んでるデイゲームは恐ろしくて行けません。)
そして、ようやくその時が訪れる。
護岸より15m位の距離でHIT!!
あれあれ?
同僚にタモ入れしてもらい、縁起良く50cmシーバスを釣り上げた。
それにしても、意外だったのは、なんといっても感触が思いの外弱かった事だ。これまでヘチで釣ってきた20cmのセイゴやサバよりも、ましてやカサゴの方が遥かに力強かった。
釣竿の性能が高すぎる?
シーバスが弱ってた?
理由は分からないが、あまりに手応えが無かったことに何故か不安になる。
結局、今回の釣行ではシーバスはこの一本で終了。
恒例のスレ掛かりのサッパで泳がせ釣り。頼れる相方リバティクラブ磯風3号で、5号ナス型オモリと共に15m程ちょい投げ。ドラグ弱めて念のため、竿を100均性ケーブルで柵と固定。途中、サッパをもう1匹かける。
泳がせ釣りには、即席でささめ針ショアジギングサビキMを使用。
長さがないので底から2、30cmにベイトが位置してしまう。
いつもは反応がいい泳がせが、今日は全く反応なし。1〜2時間後、竿先につけた鈴が鳴り、ラインがガンガン出てる。おまけに竿も柵と垂直に真っ直ぐになっとる。固定しておいて良かった。
前回はここで慌てて、ソルパラを雑に立てかけた事が最悪の事態を招いた事を思い出し、冷静にディアルーナを安全に立てかけ、リバティのもとへ。
しかし、この強力な引きはやな予感を誘う。そしてやな予感は的中🎯
そう、毎度のエイでした。エイを釣るたびに、リバティの性能に惚れなおす。いい竿や〜。
ほんとは同僚にエイを任せたかったが、ちょうどランガン中で不在だったのが残念。
エイのヒット率が多いのは、泳がせの仕掛けに問題があるのだろう。なんとなく分かっていても、課題を解決せず次の釣行に向かってしまうのも、課題である。
しかし11月にもなると夜は寒い!
朝マズメもすぐそこだったが、寒さで4時に撤退。車で仮眠をとって釣行を終えた。
ヘチ釣り始めます
ヘチ釣り:
防波堤などのヘチ(フチ)にエサを落とし込んで釣る釣り方を指し、落とし込み釣りとも呼ばれる。主にクロダイを狙う釣り方。
サビキやルアーゲームしてると、腰にタモをつけて、太鼓リールがついた釣竿で、ちょっとづつ歩きながら釣りをしている人を見かけた事がありませんか?
太鼓リールに玄人感を感じた事は無いでしょうか?
調べたりYouTube見たりしてると、なんだか簡単?に釣れそうな気がする不思議。
歳無しチヌを釣りたいんです!!
そんな訳で、ヘチ釣りをしようと決意しました。
まずはネットで調査し、道具を揃えることに。竿は初心者ということで高望みせず、二代目ソルパラX クロダイをチョイス。少し重めのルアーゲームでも使いたいということで、20gまでのルアー推奨のSPX-782M/黒鯛を購入した。
問題はリールである。太鼓リールに憧れてといいつつも、ドラグ機能がないタイプが多いことや、バックスラッシュが多発する可能性に恐れをなし(使ったことないにも関わらず!)、そんな問題を解決しそうで、そこそこ評判の良い筏リールを発見する。
当然名前などない。しかし価格が安い!
ということで、ヘチ釣りが楽しければ、太鼓リールを買えばいいやなどと考え、購入を決意した。
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リールの後日談だが、ドラグ機能は使わない。というかまともに使えるような代物でない。そもそもスプールを指で固定して釣るので、ラインが切れそうなど感じたら指を緩めればいいだけの話で、ドラグの役割は十分果たせる。
リール自体は2Bのガン玉でも十分落とし込みできるし、不満を感じた事はない。
結局、半年経っても太鼓リールは買ってないし、今のところ買いたいとも思っていない。それどころか相棒として愛着さえ湧いているのである。
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あとは残りの道具を揃える。
チヌ用のナイロンラインに、クロダイ落とし込みMARK-WIN(SUNLINE)、小型サルカン、ハリス付きのチヌ針3号、ガン玉はセット品を持っていたが、念のため2B、3Bを追加で購入。
全ては揃った(と思っていた)。
いざ、ホームグランドの有明へ!!
つづく。