18 Dialuna S86L-S デビュー
前回の釣行で、エイと格闘中、残念ながら地面に落下&踏みつけで竿先を折ってしまった 2代目ソルパラ X 黒鯛の後釜として、悩みに悩んでディアルーナ S86L-Sを購入した。
後釜って、2ステップくらいランク上がってない?っていうツッコミは置いておいて、春になったらまたヘチ釣りやりたい!ソリッドティップの感度*を味わいたい!って事で、S86MLを諦め、S86L-Sを購入し、いざ竿卸初釣行でシーバスのナイトゲームへ。
※後日、感度の解釈が間違っていたことに気づく。。
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ソリッドティップとは:
ティップ(竿先)の中が詰まっているティップの事を指し、それ故、ティップは細く・柔軟性を持った状態となる。メリットは、魚に違和感を与えず喰わせることができ、小さなアタリでも反発を抑え、竿先でとらえることができる。逆に中身が空洞のロッドはチューブラーと呼ばれる。当たりを手で感じる感度についてはチューブラーの方が良いとのこと。(勘違いしてました)
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いつもの有明にシーバス釣り初釣行の同僚と到着。夜10:30頃。
ムム、いつものベイトサッパ衆が来てない。遅い遅すぎる。嫌な予感が。。
なんて考えるとようやくサッパがボチボチ到来。
ディアルーナと共に初デビューのJOLTYmini 14g (ピンクシルバー)でキャストを続ける。
思いの外、飛距離がでない。しかも、右に流れがち。確かにお世辞にもキャストは上手くないが、それにしてもずれる。微調整しつつ、周りに迷惑かけないよう、キャストを続ける。
(こんなキャストでは混んでるデイゲームは恐ろしくて行けません。)
そして、ようやくその時が訪れる。
護岸より15m位の距離でHIT!!
あれあれ?
同僚にタモ入れしてもらい、縁起良く50cmシーバスを釣り上げた。
それにしても、意外だったのは、なんといっても感触が思いの外弱かった事だ。これまでヘチで釣ってきた20cmのセイゴやサバよりも、ましてやカサゴの方が遥かに力強かった。
釣竿の性能が高すぎる?
シーバスが弱ってた?
理由は分からないが、あまりに手応えが無かったことに何故か不安になる。
結局、今回の釣行ではシーバスはこの一本で終了。
恒例のスレ掛かりのサッパで泳がせ釣り。頼れる相方リバティクラブ磯風3号で、5号ナス型オモリと共に15m程ちょい投げ。ドラグ弱めて念のため、竿を100均性ケーブルで柵と固定。途中、サッパをもう1匹かける。
泳がせ釣りには、即席でささめ針ショアジギングサビキMを使用。
長さがないので底から2、30cmにベイトが位置してしまう。
いつもは反応がいい泳がせが、今日は全く反応なし。1〜2時間後、竿先につけた鈴が鳴り、ラインがガンガン出てる。おまけに竿も柵と垂直に真っ直ぐになっとる。固定しておいて良かった。
前回はここで慌てて、ソルパラを雑に立てかけた事が最悪の事態を招いた事を思い出し、冷静にディアルーナを安全に立てかけ、リバティのもとへ。
しかし、この強力な引きはやな予感を誘う。そしてやな予感は的中🎯
そう、毎度のエイでした。エイを釣るたびに、リバティの性能に惚れなおす。いい竿や〜。
ほんとは同僚にエイを任せたかったが、ちょうどランガン中で不在だったのが残念。
エイのヒット率が多いのは、泳がせの仕掛けに問題があるのだろう。なんとなく分かっていても、課題を解決せず次の釣行に向かってしまうのも、課題である。
しかし11月にもなると夜は寒い!
朝マズメもすぐそこだったが、寒さで4時に撤退。車で仮眠をとって釣行を終えた。